温度試験

お客様のお悩みとして、「製品が輸送中にダメになってしまう」という話が再び増えてきています。
輸送トラブルは、「衝撃によるトラブル」「振動によるトラブル」のほかに、「温度、湿度によるトラブル」も多く増えています。
その温度トラブルに対応すべく、温度試験を実施しております。

<恒温恒湿器 仕様>

高温高湿度器
内寸法 1100W × 800D × 1000H
温度範囲 -40℃~100℃
湿度範囲 20~98%rh

 

恒温恒湿度器-2 恒温恒湿度器-3 恒温恒湿度器-4

<温度試験費用>

セッティング料金 18,000円
試験費用 1時間 1,000円
レポート作成費 10,000円

※温度測定込みの費用です
※表示費用は税抜となります
※保冷材、ドライアイスの費用は別途となります

例)48時間の温度試験を実施したい場合

セッティング料金 18,000円 (1,000円×48時間)
試験費用 48,000円
レポート作成費 10,000円
合計 76,000円 (一式)

<温度湿度試験費用>

セッティング料金 21,000円
試験費用 1時間 1,000円
レポート作成費 10,000円

※温度測定込みの費用です
※表示費用は税抜となります
※保冷材、ドライアイスの費用は別途となります

<試験一例>

 試験の一例として、以下に「発泡保冷箱」の2日間スケール保冷温度試験の概要を説明します。
温度試験の流れはこのようになります。

① 温度測定装置に保冷容器の試験条件を登録する。(温度及び湿度、時間など)

② 試験対象となる容器に保冷材を任意個数(任意重量)入れ、蓋の裏部分に①の温度測定装置を取り付ける。
また、比較の為恒温恒湿器内部にも温度測定装置を取り付ける。

温度測定試験-1

温度測定試験-2

温度測定試験-3

③ 恒温恒湿器に試験条件を設定し、試験を開始する

温度測定試験-4

④ 試験後、温度測定装置のデータをPCに取り込み、2つのデータをまとめ、Excelに変換し、データをグラフ化する

温度測定試験-5

このような比較グラフが得られます!

実際の温度試験事例は、下記からご覧下さい。

保冷箱恒温試験(温度試験)事例